rika idei

▲ United Development Fund for Womenが実施している女性エンパワメントプロジェクトへ参加している女性たち。イスラエル軍は、パレスチナ自治政府が自治権を有している地区においても、不意打ちの簡易検問所を設けるときがある。そのような情勢下で、国際機関は支援を続け、人々は日常生活を営み続けている。


みなさま

先日、地域によっては例年より少し早く春一番が吹きました。 春の足音が少しずつ近づいてきましたね。 (一気に夏の陽気になったところもあるようですね)

さて、このたび、メールマガジン臨時増刊2009/2/16日号を発行いたしました。

今回は、土木エンジニア/地域開発コンサルタントとしてご活躍されている日本工営株式会社の出井里佳さんに『開発途上国における保健医療の現状と必要とされる支援 ~ Unaccessibility(アン・アクセシビィリティ)を超えて~ 』というタイトルで特別寄稿をいただきました。

是非、ご覧ください。

■ 出井 里佳 氏 プロフィール

東京大学大学院(社会基盤工学(建設マネジメント)専攻)修了後、 日本工営株式会社に入社。国際協力機構(JICA)地域開発計画調査 及び技術協力プロジェクト、外務省 評価案件に従事後、 JICA海外長期研修員として、レディング大学(MA in Social Development and Sustainable Livelihoods)に2007年秋より在籍し、 MA in Social Development and Sustainable Livelihoodsを取得。

修士論文のテーマは「How effective is community participation as a tool for the women's livelihoods in Palestine?」。 同論文では、パレスチナ西岸地区の女性エンパワーメント案件を ケーススタディとして、コミュニティ(小規模地域)開発事業にて 採用された参加型開発手法が、参加者の生活や内面にどのように影響を 及ぼしたのかについて定量評価を行った。

2008年10月より日本工営株式会社へ復職し、ジェンダー、生活改善、 所得向上分野を中心とした開発コンサルティング業務に携わり、 現在に至る。

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▲ エルサレムは、東西に分断されており、西にイスラエル人、東にパレスチナ人が住む。中央を境にして、左がエルサレム西側、右がエルサレム東側。西側のほうがはるかにインフラの整備が進んでおり、東側に住むパレスチナ人は、西側の病院やマーケットへ足を運ぶ。イスラエルとパレスチナ自治区の医療設備の発展度合いの差は、道路等の基礎インフラ設備にも同様に現れている。


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